こんにちは!ライクスタッフィング(人材派遣会社)介護チームの岩本です!
今回の記事をご覧いただく方は、はじめましてになりますので、少しだけ私のご挨拶から・・
私は2018年の4月にライクスタッフィングの介護チームの営業として入社しました。
もともと学生時代に福祉学科を選考しており、また4年間のアルバイトでの接客経験を活かしたいと思っていましたので、勉強の毎日ですが、楽しくお仕事ができています!
どんなお仕事をしているのかと言いますと・・
介護のお仕事を探している求職者様の就業先のご提案・面接同行や就業後のフォローなどを行っています。
毎日のように様々な介護施設に訪問させていただき、たくさんの方とお会いするので、お話をすることが大好きな私には天職なのではないかと思っています・・(笑)
そんな私ですが、担当させていただいているスタッフさん方から現場のことでご相談を受けることが多くあります。
私なりに考えてアドバイスをしているつもりなのですが、「納得してくれているかな?」「しっかりとアドバイスできたかな?」と不安になるときもあります。
なにしろ介護現場の経験がないものですから・・
そして今回、
「ないならやってみればいいじゃないか!」
ということで実際にやってきてしまいました(笑)
今回私がお仕事を体験させていただいたのは「サンライズ・ヴィラ春日部」という施設です。
こちらの施設は「ライクスタッフィング」のグループ会社である「ライクケア」が運営している施設で、神奈川県を中心に関東圏22施設を展開しています。(神奈川県18施設・東京都2施設・埼玉県2施設)
「サンライズ・ヴィラ春日部」は東武伊勢崎線の武里駅から徒歩5分と好立地ですね。都内にも1時間ほどで行けてしまうので・・アクセスも抜群ですね!(笑)
そんなことを思いながら歩いていると・・
「見えました!」
「はい、ドーン!!!」
青空が綺麗ですね(^^)
すぐ横に線路と踏切があるので夜はうるさそうというのが第一印象です・・(笑)
5階建てで1階が事務室、2.3.4.5階が居室の構造でした。
事前の下調べによると、付近には武里団地という集合住宅があり、お年寄りの方が多く住まわれているとのことでした。
地域交流もさかんに行われていそうですね!
中に入ると・・
「こんにちは!よく来たね!」
そう言ってお出迎えてくれたのは施設長の山崎さんでした。
第一印象がとても明るい方で、事務の方々も元気にお出迎えしてくれました(^^)
まずは皆さんにご挨拶(__)
その後ロッカールームにご案内され、お着替えタイム。
さてここから1日の業務スタート!!
施設長、副施設長、相談員、看護師、介護士など・・
みんなで前日あったことや、当日のスケジュールなど重要事項を共有します。
入居者様の夜間の様子などもしっかりと共有するので、その日に出勤する方は、どういうところに気を付けたほうが良いかなど勤務開始前に知ることができるので、とてもやりやすいなと感じました。
朝礼の最後はみんなで経営理念を唱和して終了です!
朝食準備や食事介助は日勤が入る前に早番の方が行うのが基本とのこと。
私は早番の方に指示を仰ぎ、片付けや食器洗いをお手伝いしました!
休む暇もなく・・(笑)次は入浴介助を見学させていただきました!
大浴場・個浴・機械浴と3つの浴槽があり、私は機械浴を見学させていただきました。
転倒を防ぐために、2人がかりで介助をするのは必須だそうです。
洗う順序は、先ず頭、その後、手の指先から首の方へと進み、胸、背中を洗って、大腿部から足の指先、足の裏へと進み、最後に臀部を洗います。
末梢から中枢に向かって洗うのではなく、末梢から中枢に向かってお湯を掛けるが正解だそうです。難しいですね・・
まったく理解できませんでした(>_<)
待ちに待った昼食タイム!
日勤の人は入居者様といっしょに食べるそうです(汗)
箸やスプーンを持つことが困難の方には・・
写真のように付きっきりで食事をとります!
私の「あ~ん☆」の掛け声に合わせてお口を開けていただき、家では一人寂しく食べているので、お話をしながら食べるのは楽しいですね!☆
いよいよ介護業務の第一関門「排泄介助」に挑戦です!
「いきなりやるのはきついと思うよ~」と若干ストップがかかりましたが、無理を言ってやらさせていただきました!
さすがに赤ちゃんのおむつ替えとはわけが違いましたが、貴重な経験ができたと思います。
どうやらこの日は地域交流体操の日。
参加対象者は春日部市にお住まいの方と施設の入居者様のみですが、私も参加させていただくことに!
受付担当としてお任せいただき、受付ではお越しいただいた一人一人の方とコミュニケーションをとることを心掛けました。
体操が始まると山崎施設長も見に来てくださり、「〇〇さんと〇〇さんは転倒の危険性があるから付き添ってあげてほしい」とのこと。
立ち上がる動作の際には腕を支えたりと、非常に神経を使いましたが無事にやり遂げることができました!
今回の体操には元気な方も多かったのですが、足の不自由な方もいらっしゃいました。
お体は不自由でも体を動かしたいと思っている方はまだまだ多くいるはずなので、もっと多くの方が参加できるようなにか良い策はないのかなと感じました。
そして残すところ最後の業務です・・!
お部屋で過ごされている入居者様にお声掛けして誘導開始。
誤嚥を防ぐために入居者様に合わせてとろみ剤を入れたりと・・
服薬ミスも絶対にあってはならないので入念にダブルチェック。
思っていたよりも神経を使うお仕事だと改めて感じました。
お疲れ様でした!
いやあ・・ほんとに疲れました(笑)
体力的なところではなくとにかく精神的に厳しかったです。
入居者様あっての施設ということは分かっておりましたので、現場の空気感も何よりも入居者様第一という感じでした。
特に「食事介助・入浴介助・排泄介助」はほとんど見学のみでしたが、実際に目にしてみると相当大変だと感じました。
今後求職者様にお仕事をご提案する際には、今回の体験談を交えながらお仕事のご紹介をできればと思っております!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
次回更新をお楽しみに☆
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